審判 / テーブルオフィシャルになる

審判やテーブルオフィシャル(TO)として連盟に登録して活動する場合、試験を受ける必要があります。
(※現行の技術委員会審査基準による)

試験までの流れ

  • STEP.1

    審判・TO講習を受ける

  • STEP.2

    ボランティアとして審判・TOの経験を積む

  • STEP.3

    試験を受ける

審判

国内審判員資格認定

審判は未公認、初級、中級、上級の4階級があり、昇級するには筆記試験、体力テスト、実技試験を受ける必要があります。

国際資格については、別途国際大会で資格審査を受験する必要があります。

審判
  • 未公認

  • 初級

  • 中級

  • 上級

テーブルオフィシャル(TO)

テーブルオフィシャルは、車いすラグビーの試合を運営する上で、審判と協力し試合時間の管理や記録の役割を行います。試合前には、タイマーの設置・確認や各種シートの作成なども行います。

テーブルオフィシャルは未公認、初級、上級 の3階級があり、初級に昇級するには、筆記試験および実技試験、上級に昇級するには、指導経験、筆記試験、実技試験が必要になります。

テーブルオフィシャル(TO)
  • 未公認

  • 初級

    筆記試験、実技試験

  • 上級

    指導経験、筆記試験、
    実技試験

テーブルオフィシャルの主な役割

タイムキーパー(通称:タイマー)
  • 試合時間の管理(メインタイマーの操作)
  • 得点の表示
  • 各種タイムアウトの時間計測
  • 選手交代・60秒タイムアウトをレフェリーに知らせる 等
スコアキーパー(通称:スコア)
  • 公式のスコアシートに試合内容を記録(得点、選手、時間)
  • タイムアウト数の記録
  • 選手情報の管理
  • スターティングメンバ―の確認
  • オルタネイティング・ポゼション・アローの操作 等
40秒タイムキーパー(通称:40秒タイマー)
  • オフェンスの40秒を管理
    (ターンオーバーごとに40秒タイマーを操作)等
ペナルティスコアキーパー(通称:ペナルティ)
  • ペナルティを公式のペナルティシートに記録
  • ペナルティから解放される時間の管理
  • ペナルティから解放される選手の確認
  • ペナルティボックス周辺の管理 等